日本抱っこ法協会は
- すべての親子の心のつながりと、育ち合える親子関係を応援しています。
- 親が主体性を発揮し、手ごたえを感じながら、自信を持って子育てできるようになること、そして、親子が共にしあわせを感じられる関係性づくりをサポートします。
- そして、そのしあわせな親子関係が、次の世代にも広がっていくことを心から願っています。
日本抱っこ法協会のロゴマークは、親が子どもを抱きしめている、その親の体はハート(=心)を表していて、子どもを気持ちごと抱きしめている「心の抱っこ」を意味しています。
ご挨拶
「子育ては大変」と、親は迷い、悩み、自信を失いがちです。ですが、子どもの本当の気持ちを理解し、体の触れ合いを通したやりとりのコツが体得できると、子どもと心が通じ合ったと実感できるようになります。そうなれば、誰もが「子育ては楽しい」と思えるようになり、大変と感じることも減っていきます。
私たちは、わが子を想う多くのお母さんたちに、心から楽しい子育てを体験してもらいたいと思っています。そのために、すべてのお母さんの手の中にすでにあるもの、あるのに気づいていないものを思い出してもらうことを大切にしています。わが子の可愛さ、柔らかさ、あたたかさ、ママを想う気持ち…。そして自分の中にある親としての英知。これらを再認識し実感できたお母さんたちが、たちまち輝き出し、自信を取り戻し、わが子を愛おしそうに抱きしめる場面に、これまでもたくさん立ち会わせてもらいました。
日本抱っこ法協会は、すべての親子のプロセスを大切にし、見守り、励まし、信じて、寄り添う支援を心がけています。親が自信を取り戻せるように、自分たちの子育てを楽しめるように、その支えとなりたいと思っています。
「心を抱きしめ、共につながった」と実感できるやりとりのコツは親子間だけでなく、親子を支援する人たちや、さまざまな場面での人間関係の中で活用することができます。体に触れることを通して、言葉にならない気持ちをも抱きしめることができるので、赤ちゃんや自己表現にハンディをもつ子どもたちや成人にも有効です。子育て中の親、その親を支援する人、あらゆる子どもと関わる人、親子を応援したいと願うたくさんの方に抱っこ法に触れていただけたら幸いです。
日本抱っこ法協会 会長 西川みゆき
事業内容
- 会報の発行(季刊)
- 抱っこ法援助者、子育て支援者の養成
- 抱っこ法による個別援助
- 各種研修会の開催
- 各種講演会、ワークショップ、職員研修などへの講師派遣
- 各地での子育て支援活動
協会概要
組織名 | 日本抱っこ法協会 |
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本部住所 | 〒323-0820 栃木県小山市西城南2-16-14 |
本部電話番号 | TEL/FAX 0285-28-5975 (お問合せは、お問合せフォームよりお願いします) |
お問合せ | お問い合わせフォームへ E-MAIL info@dakkohou.com |
設立 | 1987年 |
目的 | 抱っこ法の研究と普及、援助者養成 |
会長 | 西川みゆき |
理事 | 網敷曜子 大塚千恵 |